こんにちは!まりです!
今回は4歳男児、子連れスキー歴4年目の我が家の「子どものスキー場デビュー」についてまとめます。
我が子のスキー場デビューは生後10ヶ月の頃でした。
歩いたりはできないけどだいぶ体もしっかりした赤ちゃんになったということで、スキーに連れて行ってみよう(というか親がスキーに行きたい)と決めました。
私たちが選んだスキー場はたんばら
もうすぐ1歳とはいえ赤ちゃんなので、まずはスキー場を選ぶところから。
私たちが選んだスキー場は、たんばらスキーパークです。
子どもが遊べる無料休憩所があり、ファミリースキー場のイメージも強かったのが理由です。
朝の出発時間は6時
寝たままの子どもを車まで抱っこで連れて行き(寒いので早歩き)、チャイルドシートに乗せて車を発車!
まだ外も薄暗いので抱っこで一回起きた子どももチャイルドシートの上ですぐに寝てしまいました。
1時間毎にSAやPAで10分くらいの休憩を挟みながらスキー場に到着。
子どものスキーウェアは必要?
子どもは一緒に更衣室で着替えさせます。
初めてのスキー場ということで、いきなり寒い外に連れていくことは考えておらず、基本、屋内で過ごす予定でした。
そのため、スキー専用のウェアなど本格的な防寒対策はしておらず、ユニクロのアウターを着せてました。
- ウォームパデットオールインワン(ツナギ的な)
- ライトウォームパデットパーカー(薄いワタのダウン)
アウターの中に着てる服は、コットン素材などの普段着でした。
早速、ファミリー専用飲食スペースへ
着替えが済んだら、初!たんばらのファミリー専用飲食スペースへ。
ここに荷物などを置かせてもらい、ベースの休憩所とさせてもらいます。
ジョイントマットが一面に敷かれており、おもちゃや絵本も置いてあります。
結構広い!
キッズスペースの端にはおむつ替えコーナーもあり、おむつを捨てられるゴミ箱も用意されてました。
親は交代でスキースタート
リフト券は大人1日券を1枚購入し、子どもをみる担当とスキー滑る担当で交代しながら過ごしました。
子どもは広いキッズスペースをつかまり立ちしながら移動したり、キッズスペース内の滑り台など遊具で遊んで過ごします。
この日は初回ということで雪遊びは一旦見送りました。
寒さのせいでスキー場=辛いところになっては困るので。
子どもはたまに抱っこして窓から雪世界やリフトを見せるだけでも喜んでいました。
親は、スキーを滑る時間はこれまでの半分くらいに減ってしまいましたが、子どもと一緒にスキー場に行けるようになったということで、子どもの成長と、2人でスキーに行ってた時とはまた少し違う週末スキーを楽しめたかなと思います。
日帰りスキーを数回行ってみて、宿泊ありのスキーも少しずつ増やしていきました。
春スキーからは子どもを抱っこで滑る
春スキーのシーズンからは、ゴンドラなどで標高の高いところまで移動しないとスキーができないので、「子どもを抱っこしながらスキーを滑る」をせざるを得ませんでした。
最初は普段使っているエルゴで抱っこしてたのですが、途中からモンベル のベビーキャリーで抱っこするようになりました。
ベビーキャリー自体が軽いのと、雪で濡れてしまってもすぐ乾くのでベビーキャリーは4歳前まで使いました。
抱っこしながらスキーってどうなの?
抱っこしながらスキーしてると話すと結構驚かれるのですが、スキー場行くと割といます。
幸い我が子も抱っこしながらスキーで滑ってくのは楽しかったようで、リフトなども全然怖がりませんでした。
滑ってると揺れが心地よいのかよくそのまま昼寝してました。寝てしまった後は、横になれる休憩所に連れて行き、お昼寝させてました。
子どもを背負うキャリーもいろんなメーカーから出てて、使ってる人は結構見ます。
私たちも背負うキャリー導入を検討したことがありますが、子どもの顔が見えてた方が安心というのと、背負ってリフトに乗るのが怖かったのと、自分たちの滑る姿勢が後傾になりそうな気がしたので見送りました。
でも実際使ってる人は多いし、子どもは親の顔ではなく滑ってる景色も楽しめると思うので、キャリーにも多々メリットはありそうだと思ってます。
1歳の時はまぁ少し重いな、くらいで滑れましたが、2歳を過ぎると子どもの体重が10㎏超えてたので少し急斜面や長距離を滑るだけでもだいぶ足腰が辛かったです。
赤ちゃんと一緒でもスキーは楽しめる!
もちろん極寒のゲレンデに連れ出すようなことはしない前提ですが、生後10ヶ月の子どもをスキー場に連れて行くのは可能です。
- まずは日帰りスキーからはじめてみよう
- 子どもに優しいスキー場はたくさんある
- お客さんも小さい子がいると結構話しかけてくれる
- 子どもは無理に雪遊びさせなくてOK
- たまに連れ出して一緒に滑るのもいい思い出に
1人目だと「何歳から連れていけるかな?まだ早い?」という不安もありましたが、周りを見るとお兄ちゃん・お姉ちゃんのスキーに、一緒に連れてこざるを得なかったのだろう弟くん・妹ちゃんという小さい赤ちゃんもスキー場にはいます笑。
「スキーに行きたい!」という気持ちに蓋をせず、子どものスキー場デビューをしてみてはいかがでしょうか!?
ではでは!